藤城式食事法DVD

—プラム(スモモ)の育て方— 〇植え付け・植え替え 1月〜3月の時期に行います。

直径・深さともに50cmの植え穴を掘り、 掘り上げた土に赤玉土大粒と腐葉土、元肥を混ぜて埋め戻します。

植え付け後は高さ50〜60cmのところで主幹を切り詰め、支柱を立てて安定させましょう。

1本の樹は成木になると、50平方メートルの広さが必要なので、 2本以上植える場合は7mの間隔を空けましょう。

鉢植えでの栽培の場合は、用土には赤玉土中粒7:腐葉土3をベースに川砂やバーク堆肥を混ぜたものを使い、 元肥と苦土石灰も施しておきましょう。

植え付け後は主幹を30cmほどの高さで切り詰め、支柱を立てるようにしてください。

〇手入れ 植え付け直後を除き、やや乾かし気味に管理します。

特に、果実の成熟期には水を控えることで、果実の糖度を高くすることが出来ます。

自家結実性のない品種では、開花したら、異なる品種の花粉を筆先などにつけて、 雌しべにすりつける人工授粉を行いましょう。

スモモが実をつけすぎた場合には、4月下旬〜5月上旬に摘果を行ってください。

作業は2回に分け、上向きについているものや、虫の食害を受けたものから取り除いていきます。

最終的には、小果性品種で枝5cmにつき1果、大果性品種で枝10cmにつき1果となるよう調節しましょう。

2月に寒肥、10月にお礼肥を施します。

このとき、寒肥には緩効性の有機質肥料、お礼肥には速効性の化成肥料を与えることで、 より効率的に生育を促すことが可能になります。

なお、花芽が作られる8月〜9月に肥料分が土に残っていると、 花芽がつきにくくなり、収穫量が減ってしまうため、施肥は時期を守って行うようにしてください。

剪定は12月上旬から2月下旬頃に行いましょう。

剪定では込み合った部分の枝を間引き、 樹冠内部までよく日が当たるようにします。

長く伸びた枝は先端1/3くらいを切り返し、短果枝を多く発生させるようにしましょう。

〇収穫 果実が色づいて、やわらかくなるまで完熟させてから収穫を行います。

収穫が早すぎると酸味が残ってしまいます。

レビュー件数0
レビュー平均0.0
ショップ ファーム フローラル
税込価格 1,059円

CUSTOM[FU]

Free-space Up

freeSpaceの上に挿入します。

CUSTOM[FD]

Free-space Down

freeSpaceの下に挿入します。

/