落語で知る人生の知恵〔新装版〕 江戸時代の礼儀作法と心意気 [ 林秀年 ]
江戸時代の礼儀作法と心意気 林秀年 三樹書房ラクゴ デ シル ジンセイ ノ チエ ハヤシ,ヒデトシ 発行年月:2015年08月 ページ数:212p サイズ:単行本 ISBN:9784895226394 林秀年(ハヤシヒデトシ) 昭和24年疎開先の埼玉県浦和市生れ。
昭和30年東京都渋谷区に転居。
明治大学法学部卒業後平成16年まで信販会社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1節 人情の機微ー口で言っても心の中じゃ(火事息子ー家を飛び出た道楽息子、実家のピンチに、さあどうする/親子酒ー親子して誓った禁酒、さてその結末は ほか)/第2節 三道楽煩悩ーこればっかりは止められません(禁酒番屋ー殿の御沙汰といえども出来ない事も/夢の酒ー冷酒でも飲んどきゃ良かった ほか)/第3節 冠婚葬祭ーこれに駆け付け、三杯飲める(子ほめ、牛ほめー誉め方次第で一杯飲める/鮑熨斗ー片貝だからってめでたいもんなんだ ほか)/第4節 出処進退ー男と女の意地と張り(高尾太夫ー遊女といえども矜持あり/幾代餅の由来、紺屋高尾ーそこまで思ってくんなんすなら ほか)/第5節 雑学ー何の役にも立ちません(やかんー由来を川中島の戦あたりに求めた頃から話がおかしくなります/二十四考ー親孝行、したくなくても親があり ほか) 江戸時代の庶民が実践していたさまざまな場面での「コミュニケーションの知恵」を知る。
親子、夫婦、ご近所付き合い、冠婚葬祭、出産、新築祝い、習い事。
江戸時代の人々は暮らしの中でどんなコミュニケーションをはかっていたのか? 本 エンタメ・ゲーム 演芸 落語
- 商品価格:1,728円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0.0(5点満点)